スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  

Posted by スポンサー広告 at

2014年10月24日

週末禅僧ごはん


  









  『週末禅僧ごはん』 吉村 昇洋 著 

    

             主婦と生活社





最近、ゆっくり読書する時間もないまま(夜中ドラマ観すぎ(笑) あたふた時間が

過ぎていましたが、図書館にいって、何気なく手に取った一冊がこれ。

週末には、ちょっとお休みして外食でも・・・といきたいところですが、

「心がちょっと疲れているな、気持ちに余裕がないな、と感じたら、週末を利用して

自分をリニューアルしてみませんか。

禅仏教では「食事」を修行と考えます。


丁寧に時間をかけて作った料理を、ゆっくり味わいながら食する。

心がストーンと軽くなり、すがすがしい気持ちで明日を迎えられることでしょう」

(本文より)

食事も日常の生活すべてを修行ととらえ、料理の調理、食べ方を通じ自分の心と体に

向き合う仏道修行としていただく食事のことを「精進料理」ということ。


お粥を朝食にいただく10の利点として、①体の血つやがよくなる。 ② 気力が増す

③長寿となる  ④食べ過ぎにならず 体が安楽 ⑤言葉が清く、爽やかになる

⑥前に食べたものが残らず、胸やけをしない  ⑦ 風邪をひかない

⑧消化が良く、栄養となって飢えを消す  ⑨ のどの渇きをとめる ⑩便通もよい

は、ちょっと新鮮な情報でした。

具体的な精進レシピもたくさん載っていて、とても美味しそうでした。


丁寧に食材を切り、調理し、感謝していただく。


ごはん作りは毎日毎日の事で、慌ただしく作ってしまいますが、こんな本を見ると、

姿勢をただし、台所に立てそうな気がします。














  


Posted by ミス・レモン at 22:35Comments(2)読書

2014年10月23日

またまた太陽を抱く月


PCでも観れるけれど、契約が面倒で(笑) お店に何度も行って、最終話のDVD、観れました。

今 放映中なので、大人気の割に本数が少なくて、やっとやっと借りられて、感激!

そう、ストーリーも、役者さんもとっても良かった『太陽を抱く月』

中でも目立っていたのが、陽明王役のチョン・イルさん↑

陽明王は、王様の側室の子で、明るくて遊び人っぽい人柄ですが、時期王 世子の陰に

生きなければならなかった、苦悩を心一杯に抱えた役柄でした。

最終話の宮殿内の謀反の闘争シーンがクランクアップだったようですが、あまりの迫真の演技に

共演者も本当に涙ぐむ姿が見られたそうです。

時代劇の衣装を脱いだ、普通のチョンさんの笑顔もとってもステキ!(#^.^#)




最終話を、来月のNHK放送日まで待ってもいいや・・・と思うほど、17話が感動的だったのですが、

やっぱり、↑観てよかったです。

最後に色んな人が、いろんなことから解放されていくのですが、陽明王もその一人でした。


王の謀反の片棒を担いだふりをしながら、反逆者の名簿を集めて、最後は、王とともに最愛のヨヌの

命を奪おうとした輩の組織を打ち砕いて、その使命を全うして 自ら命をたちます。

しかしながら、話の中具体的に書かれているわけではありませんが、王とヨヌの間にできた世子は、

陽明王の生まれ変わりのような子で、

やっと、現世の苦悩から解放されて、大好きな人たちのそばで、今度は次期王という立場で生まれて

来れたのだな・・・・と、ちょっとおば様心をぐっとつかむようなうれしくなるようなシーンもありました。


最終話は、昔話のように、人が人になるためには、苦悩、曲がり角があり、すべてに意味あるのだ

ということが、ストレートに感じられる、すばらしい時代劇だったと思います。

さすが、最高視聴率46%!!

残虐すぎることなく、コミカルで、くすっと笑いのネタももりだくさんで、役者さんもとってもステキ!


久々、怒涛のように夜中DVDを見て、ドラマに釘づけの一週間でした(笑)



かなり、寝不足ですわ・・・






  


Posted by ミス・レモン at 22:00Comments(2)すきなもの

2014年10月21日

手作りあれこれ・・・



庭で、豆太郎と遊んでいたら、後ろに住む奥さんから、ジンジャークッキーをいただいた。

娘さんにせがまれて、毎年作るのだそうで、香辛料が効いていて、とても美味しかった。

台風の日、あまりに暇で、羽衣と豆太郎と一緒に、このクッキーを作ってみた。

香辛料の入ったクッキーは初めて作ったのだけれど、子どもたちも型を簡単に抜くことが

できて、作る工程も楽しめた。




最近、雑誌で見かけた布のリンゴが作りたくて、暇を見つけては

少しずつ作りためている。

ジャン公ブログ内もおしゃれな雑貨がたくさん掲載されている中、
ちょっと恐縮ですが。

この中の3つは、児童館に飾ってもらおうと思っているのですが、

後は、娘が子ども店長になるバザーに品物して出品予定。

余れば、我が家のピンクッションや飾りにするつもり。

余り布ですが、こうやってリンゴにすると、また愛着がわいてきて

久しぶり とても楽しい手仕事だった。


  


 そして、最後は豆太郎の園バッグにと作った 

 私が唯一知っている妖怪ウォッチ。

 まだ達者におしゃべりもできない豆太郎が、お友達の

 お弁当がジバニャン?のキャラ弁だったというので、

 羨ましそうで 見ていてせつなくなったので、


キャラ弁は作れないけれど、こんなんどうかしら?と。
 

まだ完全にはできてないけれど、途中でめんどくなって ごめんね~(笑)


 

でも 母は男の子には甘いな~(笑)








  


Posted by ミス・レモン at 01:32Comments(3)すきなもの

2014年10月18日

太陽を抱く月



あ~ ここ一週間、韓国ドラマ『太陽を抱く月』に吸い込まれてました(笑)

韓国ドラマの恐ろしいところですが、強烈におもしろすぎて、掃除機のゴミみたいに

吸い込まれてしましまいます。

日曜の夜11時からなので、とても起きていられない時間で、子どもと9時には寝る生活

してたのですが、たまたま寝付かれなくて、テレビをつけたらやっていて、それが14話。

前はどんな話だったのかな・・・?と観てみたら、子役が演技抜群で、ストーリーも面白すぎる!!

と言っても、日本の水戸黄門くらい、てっぱんの最後が見えるストーリー展開(笑)

多分「冬のソナタ」とそう話は変わらないと思います。

  

  世子役 (子役) ヨ・ジング君

  15歳には見えない演技力!

  

  大人役の人 韓国でもひっぱりだこの
 

  人気役者さんらしいのですが、子役の方が

  
 
  断然いい!!




  



ヒロイン ホ・ヨヌ役  ハン・ガイン。

韓国放映時、年とってるとか、演技力がイマイ

チとか批判もあったようですが、透明感のある

この美しすぎる顔立ち!

いいじゃないの~(#^.^#)


まだ、最終話まで観ていないのですが、17話

最高にキュン♡とします。





  


Posted by ミス・レモン at 07:29Comments(0)すきなもの

2014年10月09日

そんなに見つめちゃ ダメよ ダメダメ!




虫が苦手な方も多いと思うので、写真控えめにしたつもり(笑)

キアゲハの幼虫です!  毎年我が家のパセリ畑に卵を産んでくれるので、この時期

こんなイモムシがいます。

でも、今年は、長雨の影響か、地植えのイタリアンパセリが少なかった・・・・

ので、食べつくしてしまって、ねぎの上にいました。

味噌汁の具にと ねぎを採りに畑に出たのですが、じっと見られている気がする・・・・

「パセリ ないよ」って。

ん~、としばし悩んで、ホームセンターにパセリを見に行ったのですが、在庫なし。

普通のパセリで試そうか、とも考えてましたが、翌日は、畑の隅にある「セリ」を見つけて

食べてました。

が、セリも食べつくしてるな~。

明日 イタリアンパセリの苗を売ってるとこ見つけたので 行って来よう!と考えてます。

でも、ほんとにイモムシは大食! 

イモムシのために苗を買うなんて、婆ちゃん聞かれたら怒られそうですが(笑)

こう毎年になってくると趣味になりつつあります。




突然ですが、我が家『みやざき中央新聞』とってます。

今週号の博多の歴女 白駒妃登美さんの記事がとってもよかったです。

白駒さんのよると、日本語には擬音語がたくさんあり、虫の声ひとつとってもそれは

それはたくさんあるそうです。

それらを言語として認識できるのは、日本人とポリネシアの民族ぐらいだそうです。

他の民族は、虫の声を雑音としてしか認識できないらしいです。

ただこれは、民族の遺伝子や能力の問題ではなく、どうやら日本語そのものに

秘密があるようです。

外国人でも、日本にきて、日本語で夢を見るほど 日本語をマスターした人は、

ちゃんと鳥のさえずりや、虫の音を言語として聞くことができるそうです。

逆に日本人でも、外国に精通している人は、擬音語が雑音として聞こえてしまうそう。

つまり、虫の声や鳥の声、かぜや雨の音、打ち寄せる波や小川のせせらぎなど、

自然界の音を聞き取ることは、日本人の遺伝子というより、日本語の特徴なんです。

自然界の営みを音としてだけではなく、言語として受け止めてきた感性にこそ、

自然を崇める日本人の本質が如実に表れているではないかと思います。

今日の月食を子どもたちと眺めながら、大合唱の虫の音を聞きながら、

日本人に生まれてよかった!と改めて思いました。



今日スーパーで、さんまが特売!100円なり。

「さんまどんぶり」作りました。

カリッと竜田揚げしたあと、甘辛のたれに絡めてできあがり!

秋の美味い一皿。

 
  


Posted by ミス・レモン at 05:14Comments(0)雑記

2014年10月07日

科学の芽







   おつきさま こっちをむいて

  

   片山 令子 ぶん 片山健 え




夕方の公園に遊びに行ったとき、「あ・・おつきさま!」と 豆太郎が空を見上げた。

さあ、帰ろうかという時も、後からついてくる おつきさまを見て、「ふたつあるのかな?

おつきさま?」とつぶやいた。


この本を読みきかせしようかどうか、迷った時期があった。

これは、ちいさな科学絵本。

何となく、「自然にこう思う日を見てみたい・・・」と思ったから、本を置いた。




以前、司書さんに「ちいさなうさこちゃんは、3歳ごろ、人が生まれる

ことに興味がわいてからがいい」と教えていただいて、

その日まで待った。

そう、3歳何か月めかの時、「生まれる」ということに 興味

あるような言葉がではじめた。

自然の不思議さを感じた。




   

  今月号の『母の友』の特集がおもしろい!


  

  「科学の目をもつということ」ということで、科学者の中村桂子さん

  
  と茂木健一郎さんの対談になっている。

  自然を「よく見る」ということや、科学という冷たいイメージを払拭して

                今の私たちの子育てに役に立つお話が満載だった。









  

    


Posted by ミス・レモン at 09:03Comments(1)読み聞かせ

2014年10月05日

今日のおさんぽ



今日のおさんぽは、国東市安岐町。

羽衣の同級生だった女の子からのご招待で、運動会を見に行くことに。

う・・・このご招待、羽衣だけだったらいいのですが、問題は豆太郎・・・・・  知らない小学校で

追いかけっこもつらいな・・・・はっちゃけるな、興奮して(笑)  

うれしい友情だけれど。

ということで、同級生のお母さんにお願いして、お姉ちゃんのみ参加、豆太郎と私は、しばし安岐町

観光してました。

まずは、近くの大分空港で、飛行機見学と何か美味しいものでも食べちゃいましょう!

お寿司が美味しいと、テレビで言ってたかしら?!とウキウキしながら行ったのですが・・・・



   

 「やっぱり、これだじょ!」って、豆太郎に

 
 引っ張られて、普通の昔懐かしい感じの

 するレストランへ。

 
 でも、ここの席から、食べる間中、何台も

 離着陸する飛行機の見学ができました。

 
 
 そして、ちょっと ‘‘うつくしきもの’’ を見ました。



  飛行機の機体のデザインも美しいのですが、着陸した際、スタッフ

  が、指示を出すのですが、その姿勢がぴ~んとしていて、後ろ姿が

  ものすご、かっこいい!!のです。

  美しい所作で、飛行機を誘導する感じにしびれました。(#^.^#)


  
  

  食事が終わってから、何気に空港の売店に寄ってしまい、失敗。

  
  「飛行機のおもちゃがほしい!!!」と大騒ぎ・・・・・

  

  思わぬ地雷をふんでしまった。(笑)

   

  こうなったら、今日は買わないんだと冷静に説明しても、耳がふさがっている。

  
  
  「連れ去り」と間違われるじゃないか、勘弁してくれ!!と思いながら、左足にまかりついてくる

  豆太郎を引きずって空港を後にしたのでした。

  
  




  安岐図書館 
  

  カフェを思わせるおしゃれな

  
  空間でした。

  

  音楽もすてき・・・





  



安岐役場横の たいたい公園

遊具のオリジナル性が 気に入りやした。

豆太郎、よく遊んでくれました。


でも、台風を感じる風が吹きすさび、海沿いなんだな・・・

とおもいました。

海も荒れ模様。



小学校にもどり お姉ちゃんと再会し、楽しい秋の一日。

長いおさんぽ








     


Posted by ミス・レモン at 01:54Comments(0)

2014年10月04日

感謝

                      







       「感謝からはじまる 漢方の教え」
                                

     川端 孝幸 著   サウダージブックス









実は、そんなにこの本を熟読しているわけでもなく、本棚に飾ってある、積読している本なんですが、

今日おはなし会の打ち合わせで食べたのが、薬膳弁当だったので、ちょっとご紹介してみよう・・・・

と思ったところです。

バラッと読んだ感じですが、タイトルと、表紙の写真、中の写真と、眺めて持っているだけでも、

波動で 心が美しく清められる・・・といった感じです。

「感謝」

人は、そう簡単に「感謝」できない  とおもっています。

「今 置かれている すべての状況、そして自分に」

いい時ばかりではなく 苦しい、最悪の状態、 そんな時に その状況に「感謝」する

そのことに 涙して感謝できるか、自分のエゴが邪魔して とてもそんな気持ちになどなれないのです。


この本の中には、随所に「感謝」という言葉が出てきます。


まず、人に生まれたこと。

「人間は、大いなる自然界と命の連なりの中に たまさか存在しているのだと思います。
 
それ自体が奇跡的なことなのです」            (はじめにより)


子どもと関わって生きていると、一度は「ごちそうさま」という意味を考えます。

穀物にも野菜にも海藻にも 食べ物にはすべて命がある。 私たちは 毎日 命をいただくことで

自分の命を生かしている。

食事の前に手を合わせて唱える「いただきます」という言葉は、大いなる自然から命をいただくこと

への感謝をあらわす 美しい日本語です。

こうやって見ると、仏教書のような感じですが、通じるものがあるのだろうな・・・と思います。


著者は漢方の「入門書」として、これを書いた・・・と文章がありましたが、 木でいうと、漢方の幹に

あたる 自分の命に備わる力と自然を見つめること、人はなぜ病気になるのか、

東洋医学と西洋医学の考え方、処方の仕方の違いや、得意分野の違いなど、私のような

初心者でも、非常にわかりやすく、見やすく書かれています。


そして、中にたくさん掲載されている 宮脇慎太郎氏の写真。

桜や蓮の花を見た時に、水の結晶が美しく変化する写真を見たことがあるのですが、

ここで切り取られた自然を見ていると、体の細胞が美しくなるような気がします。

なので、積読もおすすめ。



今日の薬膳弁当は「元気元喜」さんの日替わりです。
(別府市石垣)




☆五穀米   
便通をよくし、美肌効果

☆チキンと茄子のトウチ炒め
  
大根煮・和え物・高菜のお漬物

肌荒れを予防・風邪予防






ご飯が玄米と豆なんですが、自宅ではとても真似できない炊き上がりで、とっても美味しい!

子どもも喜んで食べます。

お弁当についたお品書きに、どういう薬膳効果があるのか書いてくれているのが

とってもうれしいですね。




  


Posted by ミス・レモン at 06:33Comments(0)読書

2014年10月02日

甘酒と



スーパーで吟醸の酒粕発見!  早速、買って、こんな時間から甘酒に紅屋さんの黄味しぐれicon

甘酒が大好きで、2月になると、作ったりもするんですが、この時期は痛みも早いし、瓶入りのものを

買います。


昔は苦手だったけれど、大人になった今は、酒粕の甘酒、美味しく感じるようになりました。

酒粕って、免疫力をあげてくれたり、脂質の吸収を抑えてくれたり、腸のお掃除をしてくれたりと、

何かと働きのものの発酵食品らしいのですが、今回、ネットで見ていて 私、ものすごく食いついてみたのが

「酒粕パック」!   

お湯で説いた酒粕をフードプロセッサーで回して、ペタペタ塗るだけ・・・びっくりするほど美白効果がある?!

ほんとかしら!?と、ただ今 パック中。(^^ゞ

三歳男児持つと、「美白」なんて言葉 遠い昔に忘れてしまっていたのですが・・・・・。

飲むだけでも十分かあ!



パック・・・どうかしら?  


顔がバッチバチなんだけど(>_<)




  


Posted by ミス・レモン at 23:06Comments(0)すきなもの

2014年09月30日

肉めし



今日は 何にも作りたくない!!!   ご飯つくるのなんか ボイコットだ!!と言いたい。

牛丼の具を横にカレーのようにのせ、一緒に豆腐も煮て、 添えて出来上がりだ。


ごちそう様、わたし。

最近 やけにがっつり食べる娘にも好評の一皿。



牛丼で いいじゃん・・・・・

  


Posted by ミス・レモン at 18:14Comments(0)料理